ドラム式洗濯機の修理・販売を専門にしているドラクリです。こちらの記事では、BD-SV110EL「F-19」エラーの解消のやり方を紹介します。
F-19エラーの内容
日立製ドラム式洗濯機のF-19エラーはメイン基板、あるいは基板用冷却ファンの不具合の可能性があります。ほとんどの場合、基板用冷却ファンの不具合です。冷却ファンにホコリが詰まることで回転数が落ち、基板を守るために機能が止まるという現象です。
分解修理の手順
上部パネルを外す

ドラム式洗濯機上部のパネルを外すとアルミケースで覆われた基盤ボックスが見つかります。この裏に基盤冷却用ファンがついています。配線を外さなくてもひっくり返すことができます。
ボックスを開ける

ボックス裏面にあるネジを外すとカバーを開けることができます。そこにネジ留めしている部品が基盤用冷却ファンです。2本のネジを外すと取り外せます。基盤とはコネクタで接続しています。
基盤

基盤を冷やすために必要なファンです。電源は基盤から供給されます。上記画像の右下あたりに冷却ファンが配置される場所となります。ホコリが少し溜まっていることが分かると思います。部品を交換する際は、ここも清掃しておくことをオススメします。ファンにホコリが絡むことを避けるため。
交換した基盤用冷却ファン

ファン部分にびっしりとホコリがついていました。このホコリを清掃すれば使えると思われるケースもあると思いますが、復活することは稀です。消耗品でもありますのでF-19エラーが出た=ファンの寿命を迎えたと考えて新品に交換した方が安心です。
新品に交換しエラー解消
交換前は、F-19エラーですぐに止まってしまいましたが冷却ファンを交換したことで洗濯、すすぎ、脱水、乾燥まで止まることなくF-19エラーが解消されました。
修理にかかる料金比較
| 比較 | 内容 |
|---|---|
| メーカー修理 | 28,000円~37,000円前後 部品代、作業代、出張費含む |
| ドラクリ | 分解清掃と同時依頼で部品代のみ |
メーカーへ正規修理を依頼しますと修理費用として約2万8000円~3万7000円かかります。一方で、ドラクリでは、分解清掃と同時のご依頼でF-19エラーの修理は部品代のみで対応しています。メーカーの修理を依頼しても分解清掃はしてくれません。同じぐらいの料金で部品修理と分解清掃を依頼できるならお得ではないでしょうか。是非、この機会に分解清掃もご検討いただければ幸いです。
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